ご覧いただきありがとうございます 以下サイトから引用 米軍 最初期型 MA-1フライトジャケット MIL-J-8279モデル WAIPER.incのご紹介です。 品番：WP22 品名：JACKET,FLYING,MAN’S，INTERMEDIATE TYPE MA-1 過去に数多くのバリエーションが存在した米空軍のフライトジャケット。 そんなフライトジャケットの中でも最も有名なモデルがこちらのMA-1になります。MA-1は第二次世界大戦後に陸軍航空隊から独立して設立されたアメリカ空軍が、パイロット向けに開発したナイロン製のフライトジャケットとなります。 フライトジャケットと一口に言っても、高度により着用するジャケットが異なります。そのため「ゾーンタイプ」と呼ばれる温度帯でさまざまなジャケットが存在します。主なゾーンタイプとして「ライトゾーン（摂氏10度～30度）」「インターミディエイトゾーン(摂氏-10度～10度）」「ヘビーゾーン（摂氏-10度～-30度）」に分けられます。最も活動する機会が多いインターミディエイトゾーン向けに着用されるMA-1はその完成度の高さから後にパイロットだけでなく、グランドクルーにまで波及していきました。 戦闘機のコクピットは狭く、その上さまざまな機器に囲まれ、レバーやスイッチなどの突起物も多くあります。そこでパイロットの身体に負担がかからず、着心地が良く、動きやすく、収納性、耐久性、保温性、防水性などの機能にすぐれたジャケットとして誕生したのがMA-1で、飛行服の傑作中の傑作といわれています。 MA-1と言えば、オレンジの裏地を連想する方も多いと思いますが、年代ごとで多くのバリエーションが存在するのもMA-1の特徴です。その中でもWAIPERでは同色の裏地に胸のボックスタブ、両脇にはICSコードループが付属したMA-1の最も初期のディテールにこだわり再現。 さらに今季からサイズ感も新たに見直し、よりどっしりとした実物を彷彿とさせる無骨なシルエットを再現しています。アームホールの立体的な構造は腕が前に振られた状態で可動域も広く、なおかつ着用した際に袖口に生地が溜まるヴィンテージのフライトジャケットのような着心地にこだわりました。